思わせぶりな態度や言葉を会話の中に散りばめていくだけで相手は自然とあなたのことが気になるようになります。人から好かれる会話術にプラスすればさらに惚れられる確率を高められます。
悠川 智矢です。
タイプの異性と会話をできるチャンスは「ある」ようで意外と少ないものです。
その数少ないチャンスをしっかりとモノにできるのと、ミスミス見逃してしまうのとでは雲泥の差があります。
実際に私が好きな異性を惚れさせるときに「どうやって」「どういう会話の流れ(会話テンプレート)」で惚れさせているのかを公開します。
人間心理や、人が人を好きになるメカニズムは男性も女性も一緒ですので、どのような状況や境遇でも使えます。
好きな異性を惚れさせる「7+1の会話術」
- 相手に理解を示す
- 相手に共感を示す
- 相手の話を聞く(引き出す)
- 相手を褒める(自尊心を高める)
- 共通点を探す
- 相手にたくさん話させる
- 次回のお誘いを軽くする
これら全部が異性から好かれるためには必要です。
真剣に異性を惚れさせていきたい場合は、これらの項目を手帳に書いてデートの前に見ることを強くお勧めします。
順番はさて置き上記の7つの要素が含まれた会話をすると自然に相手から好意を引き出せます。
さらにプラス1の要素が「思わせぶり」
恋愛会話術で最もパワフルなのが「思わせぶり」です。
人気No1のキャバクラ嬢も人気No1の売れっ子ホストも、この「思わせぶり」が上手いから相手が虜になるのです。
人の欲求に火が灯る瞬間(人間心理)
人は手に入りそうだけどなかなか手に入らないモノやヒト(異性)に対して、ムキになってそれを手に入れようとします。
例えば、ゲームセンターにあるUFOキャッチャーは、いかにも手に入りそうな状態で人形やお菓子がセットされています。
一見すると「これ取れるでしょ?(笑)」と思うわけですが100円を投入してチャレンジすると大抵は取れません。
少し動いてドボンと落ちたり、「後1回やれば取れるんじゃない…」という配置になります。
すると「諦めたくない」という気持ちが発動して、「後1回、後1回…」といった具合に何度もチャレンジします。
手に入りそうだけどなかなか手に入らないからムキになるのです。
どこからどう見ても「これ取れないでしょ?」という配置だったら、そもそもチャレンジしないのです。
手に入りそうだからチャレンジするのです。
異性の心を奪い惚れさせるのが上手い人は、この人間心理を逆手にとった「思わせぶり」を巧みに仕掛けます。
すると仕掛けられた側は「ん!?自分に興味あるのか…?」などと考え始め、そうなったらもう相手に脳みそをジャックされます。
その人のことが気になり始め勝手に脳内で妄想を始めます。
そして自分で自分を洗脳するようにその人への好意を膨らませていきます。
これが人に惚れこんでしいまうメカニズムです。
「思わせぶり」を使った会話テンプレート
悠川:今日は来てくれてありがとう。
会えて嬉しいよ!
相手:こちらこそ誘ってくれてありがとう。
悠川:そんなこと言われたら好きになっちゃうからやめてよ(笑)。
相手:ホントに?そんな気もないくせに(笑)。
悠川:そんな気は十分あるんだけど〇〇ちゃんはライバルが多そうだから諦めるよ!数々のライバルを蹴落とさないと付き合えないだろうから…(笑)。
相手:そんなことないよ(笑)。
悠川:そうなの?じゃ~また食事付き合ってよ^^
相手:いいよ!
悠川:えっ、付き合ってくれるの?
相手:食事ね(笑)
悠川:食事か(笑)。
相手:なんだと思ったの?
悠川:いや、付き合ってくれるっていうから…(笑)。男と女が付き合うっていったら1つしかないでしょ(笑)。
相手:そんな気もないのによく言うね(笑)。
悠川:本気で告白されても困るでしょ?(笑)。
相手:そんなのわからないよ…
悠川:わらかないのか…。
じゃ~もし仮にだよ、俺と付き合ったらやってみたいこととか行ってみたいところある?
(ポイント:「もし付き合ったとしたら…」というフレーズを使って相手の脳内にあなたと付き合っている光景を半強制的に描かせます。
人は描いたことを実現しようとするの脳の働きがあるので「会話」を使って相手の脳を遠隔コントロールするのです)
相手:そうだなぁ…。食べ歩きに行ってみたい!
悠川:じゃ~今度行こうよ!まだ付き合ってないけどね(笑)
相手:いいよ^^
* * *
上記の流れで会話をすれば意中の相手を徐々に惚れさせられます。
好きな異性を惚れさせる会話テクニック「まとめ」
- 相手に理解を示す
- 相手に共感を示す
- 相手の話を聞く(引き出す)
- 相手を褒める(自尊心を高める)
- 共通点を探す
- 相手にたくさん話させる
- 次回のお誘いを軽くする
7つの要素プラス、「思わせぶり」を散りばめることでお目当ての異性を惚れさせることができます。
ぜひ、使ってみてください。
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